p4g感想 2周目(9月後半)

【ここまでの進行状況】
・特に進展なし

そして雨の夜、マヨナカテレビに直斗がはっきりと映ってしまう。
心配する完二。

例によって、直斗について町で聞き込みを開始。
それまでテレビに出たがるタイプではなかったのに、突如テレビの取材に応えていた直斗。
その行動と意図について調べたい。
とりあえず万物を知る男に聞いてみる。
盛り上がってるねえて。
足立からすれば直斗は苦手なタイプというか、生意気なガキの癖に天才だなんだと世間でちやほやされている人間なわけで、内心あまりよく思っていないかもしれませんね。というか本能的に天敵タイプ?
さすがここ数か月の暗いニュースの原因になり続けた男は言う事が違うな!
でもって特に新情報はナシ。
もう特に聞けることもなかったので尚紀と愛家に向かう。
しかし道中で近所の人に「もっと被害者遺族らしくしろ(要約)」的なことを言われて萎えてお流れに。なんて世界だ…

正義コミュ。
「本当の家族って何?」と聞かれたので「大好きな人のこと」と答える。
まあ大体合ってるんじゃない?
せやせや
「ほんとのきもち」のラストの歌詞いいですよね
でもお父さんは菜々子のこと好きじゃないのかも、だから帰ってこないのかも、と不要な心配をする菜々子。「お父さんはそんなこと言ってなかった」と一度は安心するが、そのまま亡くなった母のことも思い出してしまう。
母がいた頃はそうした家族みんなでの思い出があったのに、母を亡くして以来父は仕事にかかりきりで自分はいつも独りぼっち。珍しく昔の思い出と弱音を聞かせてくれる菜々子。
お兄ちゃんいつもバイトと夜会話にばっかり出かけててごめんね…
元気になってもらおうと「話をする」を選択したら話というかしりとりがスタート。
しりとりの”し”からスタートなのか。りじゃなくて?

まあなんか色々聞き込みして(詳細ド忘れ)、直斗のダンジョン・秘密結社改造ラボに突☆入。
入って早々楽しそうね君ら
実際深窓の令嬢雪子三枚目執事陽介の組み合わせ見たい
見たい見たいったら見たい
ラボで貰える潤沢な経験値報酬によりジライヤ!がガルダインを覚えた
日頃P4U2で陽介のガルダイン撃ちまくってる身としてはなんだか嬉しい
たまに入力失敗してテンタラフーになるけど
かっこいいぜ…
ようやく直斗を発見伝
こっちも認証キーの為に何度も戻らされてほとほと参りましたよ
自分と同じ顔した奴が萌え袖で泣きじゃくってたら一生モンのトラウマになるだろうな…
いつものやつ(汝なんか我じゃない!)を止めようとする特捜隊を制止してこう言い放つ完二
漢の中の漢。
主人公がジジイになったり陽介がブレイブザッパーにクリティカル貰ってダウンしたりしたが何とか直斗の影に勝利。例のごとく直斗が療養に入り、我々はまた日常へと戻る。

でもって救出後の恒例、足立来襲。
しかもほろ酔いモード。いつもより若干テンションが高い。
そして今回は堂島がまとも。
よかった。両方酔っ払いだったら収拾が付かなくなる。
いつもの8割増しでウザい。別に言われなくても座るし?
聞き込みの時足立とも直斗の話したでしょうが
これ最短救出(テレビに入れられてから2日)だから大したことじゃないように思えますけど、プレイヤーによっては3週間直斗が行方不明になる世界線もあるわけで、その場合はもうお騒がせどころじゃないでしょうね。
いや~~~全然知らなかったな~~~
安心したよ~~~~~~
えっ
いや~~~全然知らなかったな~~~
見つかったことを知ってるなんて事じゃあないな~~~~~~
ほんとヤダよね~
せっかく楽しい飲みの時間なのに事情聴取始まっちゃうかと思ったよ~
…なんで足立さんが擁護してくれるんですか?
さあ…
そうなんじゃない?
ゆらゆらすな
第”4″でいいのか?モロキンも誘拐殺人で決まりなの?
というかご破算ってとんでもない失言じゃない?誰にとっての何のご破算?
まあ警察にとっても一連の事件の犯人がミツオだということにする流れになってるんで、ここでそれが覆されればご破算なんですけど、どっちにしろ刑事が一般人の前でそれ言っちゃダメでは
主人公を詰問する前に部下を何とかしろ
!?
真犯人がこれを言う必要とは…?と思ったけど、ミツオをすべての事件の犯人にするのが難しくなってきたから今度は別の犯人(生田目さんとか)を仕立て上げようとしてるんですかね?もしくは単に遊んでるだけ?
何遍も言うようだけど止めんの遅いってば!
なぜいつもいつもまるごと全部言わせた後に止めるのか
世界一安い謝罪
殺人・誘拐事件がいまだ解決されず定期的に起きてるような世界で勉強なんかしてらんなくね?解決が優先じゃん?偏差値80あっても殺されたらおしまいだよ?
なんじゃい
あれ、もうお説教終わり?お説教も早上がりってかワハハ

…堂島さんも内心、主人公が事件の根底にとっくに関わっていて、それでいてもう自分では止めようがないことを察しているのかもしれませんね。それこそ刑事のカンってやつ?
しーん…気まず…
今更ですけど堂島ってどこで寝てるんですかね?
ホントですよ
まさか帰宅早々誘拐殺人だの立件だの真犯人だのの話をされるとは思いませんでしたよ
そういう話をするときはまず世間話から入って、お小遣いでもやって、その次に「ところで殺人だけどさあ」が定石でしょ
これぐらいの時期になるともう、主人公たちが事件の解決のために何かしていること自体は堂島・足立・主人公間で公然の事実になってるんですね
ならどうして「明確に何をしているのか」聞いてこないんでしょうか…
聞いてくれれば即座にそこのテレビに手突っ込んで説明するのに

足立はテレビの中のことはどこまで知ってるんだろう
追いつめられるギリギリになるまでテレビの中に入ったことはなかったらしいので、この段階だとペルソナがどうとかシャドウがどうとかまでは知らないのかな?
なんなら取調室で主人公がペルソナのことを説明した時ようやく認識した?
まるで良識ある優しい大人みたいな台詞
堂島家のリトマス紙こと菜々子が即座に不穏因子に反応
そうだよまだ起きるよ
今この家にいる全員の身にな
さっき真犯人がどうとか言ってませんでした?
不安にさせる→安心させるのマッチポンプ
まったく大丈夫じゃなさそう
頭脳派はそんなこと言わない

「おにーさんに任せてよ」って、お姉さん系のペルソナを召喚した時に言われる「お姉さんに任せなさい」のパロディ…?

そういや酔ってる足立は真顔になることないんですね
ずっと笑顔・びっくり顔・困り顔のどれか

とりあえず不穏だけばら撒いて帰る頭脳派
まあ最初からそういう目論見だったんでしょうが…
難しい言葉だからよく分かんない…
運動ができない人がよく言うやつかな…?

実際足立の運動能力ってどうなんですかね?スポーツ嫌いを公言してるし、ずっとガリ勉だったことを思うと貧弱なんですかね。ドラマCDでもちょっと力入れただけで腕攣ってたし。P4U2のモーションを見てても全体的にすっとろさと体幹の弱々さが感じられるというか。運動不足の格ゲーキャラなんてなかなか珍しいんじゃないでしょうか。

お兄ちゃんもよく分かんない。あの二人がどうしたいのか。

恋愛コミュ。
沖奈市に買い物にきたところ、りせと同じ事務所の後輩・真下かなみが映画の主役(だっけ?)に抜擢されたというニュースが街頭で流れていた。
なんだか複雑そうなりせ。来たばかりだというのにもう稲羽に帰ることに。
どうして?りせはもうアイドルじゃないんだからほかのアイドルがどうしてようが関係ないし、後輩が活躍するのはめでたいニュースだよね?どうしてかな~?
鮫川土手を二人で歩いていると菜々子に会う。
「菜々子ちゃんは私とかなみどっちが好き?」という超絶めんどくさい彼女みたいな実質一択問題をけしかけ、「菜々子はりせちゃんが好きだよ!」という回答をもらってご満悦。そこでかなみのほうがいいって言われたらどうするつもりだったんだ。
本当の自分を失ってまで居座りたいほど芸能界に未練があるわけではないというりせ。しかし芸能界に対する複雑な感情は未だに残っており、簡単には諦められない。
主人公が笑い飛ばしてみせると、意外にも吹っ切れたような笑顔を見せる。
すげえ距離の詰め方だ…逃れられねえ…!

久しぶりの法王コミュ。
調べ物中の堂島にコーヒーを淹れようとしていらん気遣い扱いされる。
別にたまには主人公が淹れてもいいでしょ。署じゃ足立にコーヒー持ってこさせてるくせに~
何なら毎日変わってますよ。
菜々子三日会わざれば刮目して見よって言うでしょ
過去に起きた事件を追うことが仕事の堂島と、未来の為に学校に通うのが仕事の菜々子じゃ、どうしても隔たりは出てきますよね。でも堂島が奥さんのことを全く忘れてなんかいないように、菜々子もお母さんのことを忘れたりはしていないわけで…
幸せだったころの家庭を取り戻そうとすればするほど、千里さんがもういないという事実を再認識することになる。ひき逃げ事件に拘泥し続ければ、千里さんのためにまだ何かができる、いわば過去の延長線上に自分がまだ居られるように思える。だから現実の堂島家を直視せず、ひき逃げ事件の捜査を続けて、菜々子を蔑ろにしてきた。
正義コミュで菜々子が訊いてきた「本当の家族って何?(血の繋がり?大好きなこと?いつも傍にいること?)」にもつながる話。
よし!じゃあ私も…
え~~~~~っ
一人だけノンアルなんて拷問じゃん
お先に就寝罪は重罪ですからね
堂島さん絡み酒なんで大変そうですが、今日ぐらいはいいでしょう

修学旅行でのクラブのことを思い出すりせ
とっとと寝てたほうがよっぽどマシだったでしょうね
りせの夜会話のこのくだり、いつ虫やカミソリを握らされるんだろうと思って毎回ドキドキしてしまいすね
なんなら低確率で発生するようにしてほしい

きっとクマのこと好きな女の子がいるんでしょう
一条のための試合以来、バスケも気に入ったらしい長瀬
かけもちできるシステムだったら両方やるんだろうか
バイタリティの権化っすね

刑死者コミュ。
ジュネスの酒コーナーなんて大したことなさそうですけどね。
コニシ酒店には大吟醸と幻の酒森蘭丸があるんですよ。そこをプッシュすれば…!
死んだ理由…強いて言うなら可愛かったから…?
あと真犯人にビンタをかませる精神の強さをお持ちだったから…
死ななきゃならなかった理由はない。なかった。本当に。


恋愛コミュ。
一人じゃ肉も喰えねェ女と惣菜大学へ。
買い食いデートなんてアイドルの時分じゃできなかっただろうし、存分に楽しんでほしいですね。
豆腐屋にも買い食いメニューを導入してはどうかと言うりせ。わりとアリだと思う。
若年層や外からのお客さんに、老舗豆腐屋のハードルはそこまで高くないと感じてもらえれば、店の寿命も大いに延びる事だろう。あと普通においしそう。

そんなデート中、りせの元マネージャー・井上と呼ばれた男が登場。
「本当にもうアイドルに復帰する気はないんだね」と訊き、りせが肯定すると、「君には本物の才能、光があった」等と褒め散らかし帰っていった。

答えを言わせた後に褒めたということは、その言葉は復帰して欲しいがためのおべっかではなかったということ。心からの賛辞。
もっと早く言え、というのはその通り。
「りせ自身を見てくれるファン」が傍にいて、その体温を感じ続けることができれば、りせがアイドルを辞めることもなかっただろう。井上さんはそういうファンだったわけで、りせの才能を見抜いていたならもっとそれを言ってあげるべきだった。その時のりせが信じてくれるかどうかは別としても。

一兆年ぶりに陽介と夜会話。いや実はけっこう色んなキャラと話してたんだけど、二周目だしいいか~と思った結果スクショが少なかった。
修学旅行最終日の話か。どうやら(当たり前だが)ラーメン屋には置いて行かれず、お土産調達に勤しんだらしいクマ。まあクマの本質が「人を喜ばせて好いてもらう」ことだと考えると自然な行動。
陽介は苦労人というか、他人に気を遣って引き立ててやった結果陽介本人は目立てないことが多い。
花村陽介なんて名前なのに日陰の蕾、いやもはや地中の根っこのような存在である。
まあ親も分かってくれてるでしょ。
そうでもなかったらしい。
というか陽介、隙あらば「俺にはお前だけだよ」みたいなアピールしてくるのマジで刺さるからやめてほしい。好きになっちゃうでしょうが。
陽介がアイテムくれるときの「これお前にやるよ」が好き。絶対聞いてしまう

ああ…尚紀…
まあ行きづらいというか同級生の中に居づらいですよね。
主人公とはこうやって多少は気軽に話してくれますけど、相変わらず学校じゃ腫れ物扱いなんだろうし。修学旅行で楽しそうにしてようもんなら「アイツもうお姉さんのこと忘れてはしゃいでるよ」等と噂されること間違いなし。尚紀が何をしたというのか。
下2つはないでしょう。嫌な先輩すぎる
他人に強制される辛さっていうのも刑死者コミュのテーマの一つですね。それに従う筋合いもないのに。
次の修学旅行は行こうと思っているらしい尚紀。というか2年に1回だと学年によって行ける回数に差が出ないか?主人公たちの学年だと1回しか行けないけど、尚紀の学年だと2回行ける。とんだ欠陥システムですよこりゃ。予算不足の為に合同なのはいいとして、せめて3年に1回にしろよ

法王コミュ。
「菜々子、お前はあっち行ってなさい」「…なんで?」「いいから」「…はーい」的なやり取りがあったんですかね。何をする気だ。
まずは…?
ズコー
何のために一旦どかしたんだ
まあこれにはちゃんと理由があって、できるだけゆっくり呼んで来ようと思います
ごもっともなお怒り。
じゃじゃーん。ケーキでした~
3つ揃ったマグカップがかわいい。堂島が並べたのかと思うと微笑ましいですね。
まるいのだ!!←かわいい
ホールケーキはレアなんでしょうね。
まあ二人しかいない家庭でホールは買わんわな。
前回言ってた「俺なりのケジメ」の一環なのかな。
切れ味鋭いツッコミ。
菜々子からしたらとっくに全員家族だったわけですが、色々と悩んでいた堂島からするととりあえず形式的な区切りっていうのをやっておきたかったんですよ。成人式とか入社式みたいなの、大人は好きでしょ。別に好きではない?そう…

菜々子も堂島も主人公もお互いを家族だと元々思ってはいたが、改めてそれを再確認する場が、特に普段あまり家にいない堂島には必要だった、という話でしょう。精神的な繋がりといえど結局は物理的な行為の中で形成されるものであって、そもそもこのゲームのストーリー自体そういう造りになっています。コミュなんてそれの最たるものだし。

普段の菜々子の「よくわかんない」は不安げなニュアンスを帯びていることが多いですが、今回はなんだか嬉しげな「わかんない」ですね。
ケーキ 三等分 方法
それを見せろそれを
暗転すな
かわいい。いい夢見ろよ!
なんだか妙というか、不自然というか、そういうニュアンスは堂島本人も感じてたんですね。でもまあちょっと不器用で不格好な方が堂島家らしいと思う。
そりゃもうこれよ。これ一択よ
やっぱりケジメだったんですね
というかケジメだの家族になる日だの堂島が言うと親子盃みたいな雰囲気になっちゃうな
堂島も薄々、菜々子が堂島の愛を疑っている節があるのを察してはいたんですね。
実際こんなこと言ってたし
子どもが親に似てくる。
千里さんが生きていれば嬉しいことだったはずなのに、苦々しくすら思える。
奥さんの面影を見る事すら辛かったんですね。
亡くなった人のことを思い出せば、同時にその人がもういないという現実をも突きつけられる。
たとえ預かってくれていたとしても、菜々子がいなければ主人公は隙あらば事情聴取してくる、なかなか帰ってこない叔父と二人暮らしになっていたわけで、灰色の生活だったでしょう。もはやゴールデンじゃなくてグレー。
というか預かってくれなかったら八高のメンツと仲良くなることもなかったし、もっと言うと事件も解決しないわけで、つーかペルソナ4自体がスタートしないですね。
そんなこと思ってくれてるのに勝手に事件捜査なんかしてすみません…
主人公が危ない目に遭いそうなとき、堂島は大抵「何かあったらどうする」の一般論か「俺が姉貴にどやされる」という主人公の親を慮るような発言をしてきましたが、堂島自身も主人公のことを家族として大切に思ってくれていたんですね。いや当たり前なんだけど。言ってくれないからさ…
ひき逃げ犯探しが現実逃避的な一面を帯びていたことを自覚した堂島。
でも続けてほしいですけどね、個人的には。定時で帰れる範囲で。市原さんへの恩を返すためにも。
失ったものを取り戻そうとするのではなく、これ以上何も失わないことにした堂島。


この後あのイベントやバッドエンドが待ち構えてると思うと…
もうここでプレイ終わりにしようかな…

目と目が合う~♪
怖いの(的確な形容)
今更大谷さんの存在に気付いたらしいクマ。
さすが元はナビ役だっただけあって、相手の力量を見抜くのがうまいっすね。
ここはダンジョンか。大谷さんはシャドウか。
というかこういう時こそ「直接指示する」でクマを導いてやらにゃならんでしょうに、甲斐性なしの主人公ですわ全く。センセイの名がすたるぞ。
なめらかに死亡フラグを立てるな
良かれと思って注意していたのにウザがられていることを知り、闇落ちしかけている廊下のメガネくん。あのねえ、厚意っていうのは、受け取る側の気持ちが全てであって、施した側の気持ちなんかどうでもいいの。拒否される覚悟がないなら親切なんてすべきではないの。
それぞれの思いが交錯する廊下。クマよ永遠なれ。

今日も試練に臨むクマ。というか昨日大丈夫だったのか?
あっちは抹殺っつーか悩殺する気でいると思いますよ
こんなこと言いつつ今後も結構学校にいるクマ。

事件からそれなりの年月が経っても相変わらず可哀想扱いされ続けている尚紀。
事件そのものは風化しつつあっても、周囲の尚紀に対する目は相変わらず「あの事件でお姉さんを失った可哀想な子」のまま。
ここで「違う立場だったら俺もそう言ってるかも」と思えるのがすごい。
笑顔が悲しい。

塔コミュ。秀から質問。

いるさっ、ここに一人な!

ずーーーーーーーっと放置してたプラモ作りを再開し、丸竹模型店の店主に渡す。
キツネごめん。今回隠者コミュ終わらないかも。
だって結構手間かかるんだもんこのコミュ…。

正直あんまりあのキツネが可愛いと思えない(会話もできないし毎回同じ反応しかしないし金にがめついしこいつがいるとダンジョン内会話がつまらなくなるし衣装くれるかどうかが日替わりだし)のもあって、いまいちやる気が起きない。特定の誰かと仲を深めるのではなく町の人々と会話できるという変わり種感は面白いが、普通のクエストと大して変わらないというか…。

でもこれで夜の模型店でプラモを貰えるようになった。今後空き時間があればできるだけ作ってみたい。模型店のおじさんも喜んでくれるだろうしね。一回作って終わりだと義務的にやったみたいで失礼だし。オタクはね、自分が勧めたことに他人がハマってる姿を見るととんでもなく嬉しいんだよ。

完成した量産型ブラフマンジャックフロスト人形を一緒に飾ってみる。
満たされた感がすごい。これがプラモの魔力……
現実でも買って作ってみようかな。

今日も今日とて刑死者コミュ。
尚紀の方から呼びに来てくれた。
小西先輩の話をしてくれた。ジュネスのバイト、やっぱり楽しくはなかったんですね。
ずっと実家の店に閉じこもるのではなく、外の店を見てみる必要があると思って耐え忍んでいたらしい。それを分かってくれない親に「あんな店でバイトなんか…」なんて責められてしまっていたことを思うと辛い。小西姉弟はどちらも刑死者のアルカナって感じの気性ですね。

悪魔コミュ。
前の病院で担当していた小児患者が亡くなってしまったことを受け、より一層仕事に厳しく打ち込んだところ、周りのナースに怖がられ、ついには過労で倒れてしまった小夜子。ベッドで寝る時ぐらい靴を脱げ。アメリカ人か。
選択肢どれも厳しすぎない?
あの子のためではなく自分が楽になるため、罪滅ぼしのつもりで逃げていただけだということに気づいたらしい小夜子。法王コミュに通ずるものがある。
ようやく笑顔を見せてくれた。

10月前半に続く