【グラフィック】
【好きな点】
- かわいい。めちゃくちゃかわいい
- SD化されたキャラの3Dモデルはもちろん、キャラの頭身に合わせたミニチュアのような背景セットも見ごたえがあって楽しい。なんでもないオブジェクトが揺れていたり光っていたりととにかく凝ってる。
- キャラのモーションも多い。貫通や破綻もほぼ見られず、熱いこだわりを感じた。
- チカチカしたり視認性が悪かったり…といったようなことも(意図的な演出を除けば)まず無く、長時間プレイしても目が辛くならなかった。
- 挿入アニメ
- ぺ、ペルソナ4のアニメなのに作画がいい!?師匠!これは一体…
- デフォルメ絵で作画がしやすかったというのもあってか、非常によく動き、元絵にもよく似ていてかわいかったです。月高組が助けに来るところもカッコよくてよかった。
- みんなで出し物楽しんでるシーン好き
【うーん…な点 】
- 一切なし。見ていて楽しかった。
【ボイス関係】
【好きな点】
- ボイスの種類が多様
- 戦闘中のキャラ同士の掛け合いがとんでもない数あって楽しい。
- P3主と美鶴が「君の指示でないのは新鮮だな」「ふふっ、そうですか?」のやり取りを序盤から終盤までずっとやっててシュールだった。結婚しろ
- シャドウに対するボイスもキャラごとに全種類分存在する。
- ギガスに対する美鶴の「ほぼ裸で来るとは…不埒者めっ!」で笑った
- 翁を心配する雪子すき
- 状態異常時のボイスもそれぞれある。
- 直斗(混乱時)「犯人は貴方と貴方と貴方と…」
- 直斗(睡眠時)「犯人は…えっ僕…?」うーん迷探偵
- ちなみにP4でも構想はあり、結局ボツになったらしい。全体的に物騒すぎるから?
- ボス戦時のボイス
- ボス戦になると一部のボイスが変わる。臨場感がすごい
- 戦闘中のキャラ同士の掛け合いがとんでもない数あって楽しい。
- 風花ナビが選べる
- 風花ナビを選べたのは有難かったですね。あんなに耳にやさしい声ってあるんだ。合流即風花に乗り換えてごめんりせちー。
- りせも風花も全滅時の悲壮感が増しててちょっと笑ってしまった。全滅してごめん…
- ナビの内容、本編で鬱陶しかった「敵○体!」が減っててよかった。アトラスはユーザーが一桁の数を数えられないと思ってるみたいですけど、私は3までの数なら数えられるので大丈夫です。お気遣い痛み入ります。
【うーん…な点 】
- 自分が選んだ主人公はほぼ喋らない
- 番長が全然喋らなくて悲しい。主人公=自分のロールプレイをしている人的にはいい仕様だと思いますけどネ
- 前述の掛け合いも番長周りは一切聞けない。うちのパーティで、P3主人公と美鶴が声掛けし合ってるのをよそにボッチの番長…。雪子も直斗もいるのに。主人公が喋るかどうか選べるようにしてほしかったな…
- かと思えば思い出したかのように「くそっ!」「外したか…」とか喋るのがちょっと面白い。キエエシャベッタァ!
【音楽】
【好きな点】
- 聴きやすいフィールド曲
- フィールドBGMが世界樹っぽくていい。特にごーこんきっさのお上品で寂しげな感じがお気に入りです。この…長時間聴ける感じ!
- 階層が変わるとBGMの曲調も変わるんですね。進むにつれ徐々にシリアスさ・怖さが増していくようなアレンジが施されていて、迷宮全体の統一感を保ちつつも聴き飽きないよう工夫されているのがすごいなあと思いました。
- 本編曲のアレンジ
- 統一感があって好きです。How Much?を聴くために工房に行ってるようなもん
- 保健室の曲はP3の曲ですかね?シャレオツですね。アネバフェルライク タラッタッタンダァン~
- Like a dream come trueと記憶の片隅のアレンジを聴かせろ もっと聴かせろ
- 稲羽郷土展で火持った時のBGMがなぜかHeartbeat,Heartbreakのアレンジに聞こえる…
- ボス戦曲燃えますね!まあ某番組のせいでナーナコ~!にしか聞こえませんが…
- いいところで入る前作曲
- P3面子が助けに来た時のベイベベイベ、めちゃくちゃカッコいい。ベイベベイベ…
【うーん…な点 】
- すくねーよ
- 通常戦闘曲が一曲しかないのはちょっと挑戦的すぎません?このゲームの大半の時間はダンジョン潜りで、雑魚敵との遭遇頻度も高いのに一曲て。
- 本編もReach Out~とTime To~しかないですが、ダンジョンに潜る回数も戦闘もPQよりだいぶ少ないので別に気になりませんでした…
- ちょっとうす味ですね戦闘BGM。スルメ曲ではないと思いました。テレテー↑はもういいがな。なんならこのテレテー↑が合ってるダンジョンが一個もないのよ。少なくとも放課後悪霊クラブは全く合ってなかった。どうせならダンジョン毎に戦闘曲があってほしかった…戦闘がメインコンテンツなんだからさ…。
- 無難っちゃ無難
- フィールドBGM、本編のSecret BaseやLong Wayや回廊なんかと比べちゃうと、「ここでこんな綺麗な曲なのか…!」となるような意外性がなく、ザ・RPGのダンジョンって感じの曲が多かったかなあと思わなくはない。受動的に聴きやすいけど、能動的にずっと聴いていたいかと言われると別に…みたいな?
- そもそも第3迷宮、第4迷宮は長時間聴いていたいタイプの音楽ではない。怖い迷宮だから怖い音楽です、派手な迷宮だからうるさいです。それだけ。見たら分かるものを延長するだけのBGMに何の意味が…。味付けを増やしてほしい。そのために存在してるんじゃないのBGMって。
- P4本編の目黒曲は、耳に残るジングル的なフレーズの繰り返し→情緒的なサビ→また同じフレーズへ…っていう一粒で二度おいしく、緩急の分り易い構成になってることが多いです。というかほぼ全部そう。なんなら狂気の境界線とかですらそう。だから長時間聴いても飽きないんですけど、今作は……
- ボス戦のBGMも、ペルソナのBGMと言ったらこういうインストロックだよねみたいな感じの…良くも悪くも「いつもの」だったように思いました。燃えるっちゃ燃えるけど、燃え尽きた(聴き終わった)あとに何も残らないような…
終盤(第四迷宮ボス以降)の感想↓
ネタバレなので改ページ