
ユウラクチョウ坑道を通り、氷川がいるというトウキョウ議事堂へ。
アマラ神殿の後なのでそこまでカロリーの高いダンジョンではないだろうと高を括りつつ、真正面に在ったターミナルでとりあえずセーブ。

入口からすぐそばの通路に入ろうとしたら、石像に化けていたスルトにボス戦を挑まれた。
……セーブしておいてよかった。レベリング中のゴグマゴグとケルベロスがPTに入っている準備不足状態だったので普通に一回負けた。ゴグマゴグは火炎弱点だし…。

通路の先に風景によく似せた壁画があり、それに近づいてしまうと手前まで戻されるというギミック。
天井からぶら下がっている照明のおかげで分かりやすい。ドアも偽物だったりする。
リマスター前の画質だともっと分かりづらかったりしたんだろうか?

ふうんReach Out To The Truthというわけか

二体目のボス、マダ。P4の魔術師コミュのイメージが強い。使ったことないけど。
炎ボスばっかりのステージで火炎弱点のシキオウジを連れ回す愚行…
だって強いんだもんシキオウジ

三体目のボス、モト。アッサリ自分がいる場所をバラしてしまうアホの子。
三体とも普通のボス過ぎて攻略面では特に言う事がない…。
壁画のギミックからして芸術の神や幻術を操る妖怪が出てきたりするのかと思いきや、別にそういうわけでもないらしい。マダに関しては博打や酩酊の神らしいので、まあギリ無関係でもないか…?






議事堂ではなぜかやたらめったらデカラビアと触れ合う機会が多かったです。
かわいい…かわいさの次元が違う
このヒトデ、正直味方としてはイマイチ使いづらいです。デビサバだとデフォで護りの盾持ってたので重宝してたんですが…。そういえばデビサバ1でパワーと戦ってた時も可愛かった記憶。デビサバ2だとなぜかアホキャラになってましたが。

審判の間…つまりヤマが出てくるんじゃないスか?

全然違った。
なんだこのアホ面ライオンは

コイツ自体は他のシリーズでも見たことがあったんですが、いざそのポーズで3D化するとなんか面白いですね。つらそう

議事堂最上階にて、氷川と祐子の会話を堂々と盗み聞く。

なぜそんなよく分からないところで会話を…?
氷川はともかく祐子は空中に立ったまま氷川の足場と一緒に回転しているという。
何だこのシュールな光景は

祐子がコトワリにしようとしている自由や改革なんてものは、混沌とした前の世界でも達成できたのではないかと言う氷川。氷川の望む静寂の世界は受胎なくしては行えない改革だが、祐子の望みはひどくあやふやで、わざわざこの世界で叶えるようなことでもない。

祐子が生徒3人をシンジュク衛生病院に呼んだのも狙いがあってのことだったらしい。
あの頃の祐子は氷川の創世に力を貸すふりをしながら、まだ他の可能性に賭けていたのではないだろうか。保険とでも言おうか。

祐子は氷川の創世に協力したかったわけでも、自分で創りたい世界があったわけでもない。
ただ世界が滅んで、なにか自分の都合のいい未来が訪れてほしかっただけ。
前のプレイ日記でも書いたように、やはり祐子のコトワリは他3人と比べてひどく力不足なんですね。
ここで氷川がハッキリ指摘したことでようやく確信が持てた。

スタンドのごとく現れ立つアラディア。
しかし祐子に力を貸すことはなく、ただ逃げようと言うだけ。
というか…少なくとも元の世界はもう死んでますよね…アンタと氷川で消したんだから…

盗み見してたのバレた。
というか侵入者に気づけない結界ってそれ意味あるの
ここで氷川を止めるかどうか選択できる。
邪魔しなければそのまま氷川の儀式が始まる。
せっかくなので邪魔してみた。血は闘争を求める(たぶん)

ち…ちがいます
自分の創世を否定されたとは全く考えない辺り、相変わらずスゲー自信家ですね。
祐子とか関係なく氷川のコトワリが気に食わないだけかもしれないじゃんね。

ということでボス戦、サマエル。
サマエル自身もさることながら回転する背景がカッコE

めちゃくちゃバステを植え付けてくる厄介なボスでした。
運よく主人公には効かなかったためなんとか勝利。

とはいえ氷川は止められない。
主人公→蛍光半裸マン、勇→人面瘡半裸マン、千晶→白い枯れ木ガール、祐子→骨折アラディア とここまで見てきましたが、一体氷川はどんな姿に…?

やっぱり半裸じゃん
この世界の人たち脱ぎすぎだろ
衣服を脱ぐ→文明社会からの脱出、的なことなのか…?
氷川の覚醒に巻き込まれて消えた祐子が、
なぜか真ヒロインみたいな面して夢に登場。

アンタも受胎で無関係の人殺しまくって可能性の芽摘みまくったでしょうが
なに氷川だけ悪いみたいに言ってんスか

そしてヤヒロノヒモロギを返還。じゃあなんで一回渡させたんだ
もともと私が取ってきたやつですからね?
「私が遺した力を授けるわ……」みたいな得意満面っぷりですけど

ヤヒロノヒモロギを使ってカグツチに到達する塔をおっ立てていたところ、久々に坊ちゃんと婆やが現れる。というかこの世界で悪魔以外にカグツチに到達できる者なんていないのでは?

立派なオベリスク(カグツチ塔)の完成。
もうすでに胃が痛い。絶対長いわこのダンジョン

ひと段落したので、回復がてらマネカタのいなくなったアサクサへ戻ってみる。
イヤミな言い方すなっ
どうでもいいが、この辺になるとターミナル・回復の泉・売店・邪教の館が揃っている場所(いわゆる街)が全然ない。アサクサに何度帰ったことだろう。

これはシキオウジの裏側(エッチ!)