真・女神転生Ⅲ-⑦

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来たくなかった!アマラ経絡!
ターミナルから経絡に吸い込まれたヒジリを追ってアマラ経絡に。
ムスビの神を下ろす儀式を行い、ついでにこれまでのヒジリの企みを教えてくれるという勇。

以前も絡んできた外道スペクターと再戦。

勢いがすごい
とりあえずゴキゲンな絶対零度を打ち込んでやるぜ!したら反射されてあっ一発で死んだっ…
おいおいっそりゃないっしょと思いつつ、アマラ経絡に入るところからやり直し…

いろいろあってアマラ神殿なる場所に。
トリプルピラミッド…?

3つダンジョンがあるので攻略してください(要約)とのこと。
それぞれのピラミッドにいる神を倒して、堰き止められているマガツヒを開放し、中央に浮いているピラミッドのもとに集め、そこにムスビの神を下ろすらしい。

勇 あんたは気分ええやろなあ
私のメリット、どこへ!


とりあえず真ん中の神(アルビオン)から攻略。
…こういう飴ありましたよね。舐めると色が変わるの

周りに湧く手下と本体を2ターン以内に同時撃破しないと復活してしまうタイプのボス。
本体が繰り広げる物理技の火力が逐一高いのもありちょっと焦った。

まあ相変わらずフォッグブレス&タルカジャが強いんでなんだかんだ倒せましたが…
ティターン…あなたは神だ

ノリもいいしなっ
どんな渡し方だ

えっアダチがなんだって?(老眼)
アダマのマガタマってなんか早口言葉みたいですね

電撃属性だしホントに足立っぽいですね(しっかり脳にキャベツを打ち込まれてる人のコメント)
あとググってもアダマの名前の元ネタが出てこなかった。仇魂?

ちょうど放電に火力不足を感じてた頃なんで、コイツを使ってもっと強い電撃魔法をゲットしちゃりましょう。体の値を補ってくれるのも嬉しい。

シキオウジを作ってみました。もちろんめちゃくちゃ強い
しかし次に覚えるスキルが洗脳て 式神のやることじゃないだろ

次に倒したボス、アルシエル。印象が薄い
HPを固定で1にしてくる技(ソルニゲル)でちょっとビックリしたが、逆に言えばその技では絶対に死なないということ。それ以外の技はバフ系や吸魔など、HPに関係しないスキルばかりなので全然強くはなかった。

フォッグブレスで吸魔をスカしてやねえ
シキオウジのメディラマで回復するのもええけど
タルカジャの乗ったティターンのギロチンカットを打ち込むのもウマいで!(ルンルン)

最後に攻略した神殿は、影に入るとワープさせられてしまうというちょっと珍しいギミック。
ちなみに影に入ると足元から手が伸びてきてケツを触られる。なぜ…?

もしかしてこの手は修羅ケツを揉みたいという私の欲望が生霊となって現れ出でたものなんじゃないスか?うーっそこを替われ影お手手野郎

ここのボス、スカディ。
さっきの影お手手とスカディの手…ソックリですね

スカディの正体見たりっ!狩猟の女神として知られるスカディの本性は暗がりで青少年のケツを堪能する血も涙もない悪魔のような女だったのかあっ!!
血と精で渇きを癒すとか言ってるしなっ
ふうんひとしずくのアナタでいいということか
微妙な魔法技使ってくるだけだったので特に苦戦の要素がなかった。


中央のピラミッドにて、磔にされてるヒジリ。グリコのポーズじゃないよ
マガツヒを使って悪魔を下ろすには、それを集める核が必要だったんですね。
オベリスク上部で祐子が逆さまになって浮いてたのと同じ理屈かな?

このやり方自体はヒジリが思いつき、人修羅か勇のどちらかを生贄にして同様の召還を行うつもりだったらしい。

ちょっと前に「世界を創り出すのは俺なんだ!」とか啖呵切ってた人が言っても説得力ないような…。人修羅と勇に積極的に干渉してたのもその手法のためだったんですかね。

ワシもそう思う
ここで勇を止めるという選択肢もあったが、別に止める理由も無いので普通に静観する。おそらく止めたら勇と敵対→バトル、その間にヒジリが生贄にされる流れだったんだろう。

つまり勇を止めようが止めまいがヒジリの生贄は既定路線ってこった…

この後、ヒジリが上に吸い込まれるのかと思いきや、真下のマガツヒのプールにそのままボッシュートされたので「そっち!?」ってなった。

か…かわいい

これがムスビの神、ノア(命名:勇)。サイ…?牛…?

よかったね。
一応言っときますけどマガツヒ中央に集めたの私ですからね
そこんとこ忘れんといてくださいよ


アサクサに帰ると誰もいない。ミフナシロで何かあったらしい。

よしっ アダマのマガタマを育ててショックウェーブを覚えてやったぜ
これで隙あらば放電を打ち込むほうでん亭ヒトシュラも終わりだ

電撃高揚持ってたのもあってなかなか強い。
電撃耐性持ってる敵は少ない(体感)のでなかなか重宝する。

間違いなく千晶ですねえ
所詮泥人形のマネカタどもには何もできず、ミフナシロの最奥まで押し入られてしまったらしい。つーかフトミミはそれ予言できなかったんですかね…

ゴズテンノウも言っていた通り、コトワリは人間にしか拓けない。
ではフトミミがやろうとしていたことはなんだったのか?なぜマガツヒを集めていたのか…?

それはどこぞの栗木ロナウドのことを言うてんのかい
私もそう思う

助けてくださいでしょ?
やっつけてくださいでしょ?

ここで「扶けてもらうことに慣れた弱者」の姿を入れてくるのがニクいですね。
マントラ軍から隠れて暮らしていた頃ならこんな発言は絶対に出なかったでしょう。ミズチやサカハギといった脅威を人修羅に退けてもらううちに、「かわいそうな弱者」という絶対の地位に胡坐をかくようになった。
本拠地にしようとしていたアサクサだって、彼らの力で手に入れたものではない。彼らが個として、いや組織として力を得たことなどなかった。常におこぼれをもらい続けているだけの存在。

例えばいま人修羅が千晶を倒して、フトミミを救い出したとしたら?

…別に何も起きない。ただ千晶がいなくなって、また新たな敵が現れたら人修羅を呼ぶ、ただそれだけ。フトミミが強くなるわけでも、マネカタが何かを為せるわけでもない。また一つその場しのぎの成功体験が増えるだけ。

こいつらの頭領であるフトミミですらそう。
別に千晶がこいつらを皆殺しにする必要なんかない。いてもいなくても大した脅威になんてならないんだから。千晶を止めようが止めまいが、マネカタが皆殺しにされようがされまいが、この世界の発展性という点では何ら変わらない。

ウム…
フトミミを始末するよう人修羅に頼む千晶。あなたはこちら側の存在でしょう?

ここで分岐が入る。
せっかくなのでセーブデータを分けて両方とも見てみた。


・フトミミに与する

落胆した千晶が天使三体を召喚してくる。
あまりに弱くてスクショを撮る暇すらなかった。ゴメン千晶

そして人修羅が戦ってる間に千晶に殺されるフトミミ。
何のメリットがあるんだこの選択


・千晶に与する

フトミミと戦うことに。それまで君呼びだったのにいきなりおまえ呼ばわりである。
「我らの夢」って結局何だったんだろう。コトワリは無理だし、世界平和やるならもっと強くならなきゃいけないし…

で、これが悲しくなるほど弱い。
基本的には気合い→突撃のパターンを繰り返すのみ。
これなら別に千晶が始末するんでよかったんじゃないスか?

フトミミに味方した場合と同じ末路。
まあ千晶に恩売っておいた方が今後何かと楽しそうなのでこのセーブデータでいきましょう。

う、うーん…
ノアのほうがかわいいから勇に味方しようかな……

これはカツアゲしてくるシキオウジ。


その⑧に続く